「 フランスア 」 の情報 

広島一岡竜司投手が9回を無失点に抑え、18年9月29日巨人戦以来のセーブを記録した。2点リードの7回からフランスア、塹江とつなぎ、最終回は一岡に託した。

六回は高橋樹が吉川尚に２ラン。３点を追う七回は、２死二塁でフランスアが岡本に３試合連続のダメ押し２ランを左中間に、たたき込まれた。２ボールになれば

一時１点差に迫ったが、高橋樹、フランスア、塹江がそれぞれ２失点。リードを広げられた。３連戦で計２８失点の投手陣に指揮官は「四球からの失点が多かった。

広島の４番手・フランスアの投じた２球目、外角１５１キロの直球をシバき上げた。まさに〝打った瞬間〟の当たり。クールに打球を見送りながら、背番号２５は

今季２度目の延長戦で、今季３度目となるサヨナラ負けとなった。１点リードの九回には新守護神の菊池保が同点を許し、延長十回にはフランスアが被弾。

何とか引き分けに持ち込みたかった延長十回は、４番手のフランスアがビシエドにサヨナラ弾を浴びた。 本塁打はカウント２－１から１４９キロのストレートを完璧に

延長十回、４番手で登板したフランスアがビシエドにサヨナラ本塁打を浴びた。 １点リードの九回、新守護神・菊池保が登板。いきなり先頭の井領に中前打を許し、続く

延長十回） ▽勝 Ｒ・マルティネス９試合１勝１Ｓ ▽敗 フランスア７試合１敗 ▽本塁打 菊池涼２号(1)（大野雄）ビシエド７号(1)（フランスア） （神－Ｄ 降雨コールド）

フランスアも本調子ではない。 開幕からの安定感を理由に抑えに指名した佐々岡監督は「緊張しただろうし、初めてだから難しい面もあったと思う。これで次から

良かった頃のフランスア（広島）のように、相手が諦めるような絶対的な抑えというわけではない。走者が出ると気にする傾向もあり、他球団が付け入るスキはある。